コンセントBOX改・感想

ようやくマトモなBOXが出来たのでインプレを。
PCの電源オン、Lilithでこの間リップしたCDのflacファイルを開く・・・。
出てきた音を聴いて、まず笑ってしまった。その後すぐ後悔の念。他の事より先に電源やっときゃよかった・・と。
プラシーボは出来る限り避けたいので時間を空けて何度か聴いてみるも、やはり明らかに良くなっている。こんなに変わるもんなのか。。
まず、芯がガッシリしている。今までは体調のせいもあるだろうが時間によってボヤけたりシャキッとしたり、かなり不安定だったのがビシッと安定した。それに加えて音の詰まりがなく、朗々と鳴るようになった。ダイナミックレンジが広くなったという感じか。圧縮音源を聴いている時のような頭打ち感がなくなってしまった。
あと、最初は低域が物足りなくなったように感じたのだが、よく聴いていると制動がきちっと効いて振動が素早く収束するようになったからのようだ。鳴るべき時にドカンと鳴るという感じ。アンプの終段は2SK1529/2SJ200で電気的な制動は十分だと思っていたのになぁ。
audio-technicaのオーディオ用タップに変えても正直変わらんぞという印象だったのにこれには驚いた。。