DACアンプ構想

現状の構成である「Revo7.1改アナログ出力→自作FETアンプ→自作8cmフルレンジスピーカー」で正直十分満足のいく音質が得られているが、前々からDACも作りたい思いがあって、最近にわかにその衝動が強くなってきた。
ついでにスピーカーもMarkAudioの10cmフルレンジあたりで作り直したいと思ったり。
という訳でDAC内蔵アンプの構想をぼちぼちと練っているところ。
アンプ部は今の「オペアンプで電圧増幅+2SK1529&2SJ200で電流増幅+終段無帰還」でいいとして、DAC部をどうするか。
S/PDIF同軸入力→DIR9001→PCM1794」とするかなぁ。
PCM1794を片CH毎に1個ずつ使うのが流行っているようだけど、基板等キッチリ作っておけば音質の差なんぞ分かるまいと決め付ける。そこそこコンパクトに作りたいというのもあるし。
とはいえ、ざっと見積もっても今のアンプの倍くらいのサイズになってしまう。ううむ。タカチのヒートシンク式だと1万円程度か。
基板をP板あたりに発注するとして数万円、トランスも安いものではないし・・。
作るかどうかは置いといて回路決めてアートワークだけやっておくかなぁ。

ちなみに今のアンプは8Ω負荷で10Wちょいの出力。こんなスカスカでも現状不満なし。低域は8cmフルレンジなのでさすがに厳しいが、SA/F80AMGなので量感は十分。