DAC部 仮組み

DAC部・電源部の実装が何とか終わったので火入れしてチェック。
しかし実装でこんなに苦労するとは思わなんだ・・・。70um銅箔と鉛フリー半田をナメていた。ビアを打ちまくってGND強化していたのもあるのだが、ランドに全くもって半田がのらない。この為にPX-201という温度調整機能付き半田ごても買ったというのに。
特にPCM1794周辺は気を遣っただけに、悪戦苦闘の連続。半田吸取り線の1本のヒゲのせいでピン間ブリッジが取れず、泣く泣く一旦外すはめに。これは熱で死んだなと思いながら。。

とりあえずの動作確認なので75オームとか無視してPCと接続。I/Vはシンプルな抵抗変換。WaveGeneで正弦波を再生してテスターのACレンジで電圧を見てみると。・・おお、出てる出てる。生きてるじゃないか。
ついでにテレビ用に使用している古いDIATONEスピーカーのラインケーブルのプラグ部分に抵抗リードを押し当ててみると、きちんと音が出た。
適当に曲を鳴らしてみたのだが、このちゃっちいスピーカーでも恐ろしく解像度の高い音である事が分かる。
これは・・楽しみになってきたなぁ。