ひとまず完成

DACアンプだが、この週末で何とか組み上がったので早速慣らし運転。
アンプ基板に関しても特に設計ミスはなく、あっさり動いてしまった。

終段のアイドリング電流はとりあえず100mAほどに調整する。
I/Vと電圧増幅のオペアンプはひとまず何も考えずに両方LME49860をぶっ挿す。
オンボードの同軸出力だが、鳴らし始めから以前のPCアナログ出し+FETアンプという環境に比べてクッキリスッキリしている事が分かる。
1時間も鳴らしていると、どんどん奥行きも出てきた。
そしてこれは他のPCM1794使用者も言っている事だが、低音が下まで良く伸びる。こんなに変わるもんですか。電源タップを新調した時の変化を更に強くした感じ。
電源投入時のポップ音はなし、電源断時はわずかにブツと言う。フロントパネルに設けた光入力もきちんと機能している。左右独立のアッテネータのバランスも全く問題なし。
しばらくの間通電させておいて、こなれてくるか見ようと思う。